今週もプロ野球日本シリーズやサッカー、ゴルフ等のスポーツも盛り上がりを見せましたね。
そんな中、土日の休日を利用して島根県出雲市に旅行へ行きました。熊本を早朝に出て、新幹線、在来線特列車を利用して片道5時間30分かけて出雲へ。行きはあいにくの雨でジメジメして衣服の調整に迷いました。
九州新幹線も全線開通から8ヶ月が過ぎ、熊本からの新幹線利用者も多くなったようです。自分は新幹線の利用は3回目でしたが、快適な乗り心地でした。
博多から、東京行きのN700系のぞみに乗り替えて新山口まで移動し、この間約35分。山陽新幹線も久々の乗車でしたが、九州新幹線以上のスピードア感を追力に圧巻でした。
新幹線の各車両もカッコ良かったですね。初期の車両も衝撃的でしたが、年々進化している様で今後登場する車両も楽しみです。
新山口駅からは在来線乗り場へ移り、山口線、山陽本線を経由して出雲市駅の道のりをスーパーおき号で行きましたが。山口線、山陰本線は始めての利用で、車窓からの眺めにワクワクしましたね。
新山口〜益田間の山口線は山口島根の両県の山間部を通る付近の景色や、SLやまぐちを目にして、穏やかな気持ちにさせられました。
益田〜出雲市間の山陰本線は日本海を横目に走る所では悪天候で波も高くて荒れていました。サスペンスドラマに出そうな場所もあって楽しめました。
そして出雲駅に到着し、出雲大社へ参拝に訪れ昼食で出雲そばを味わい、夜はうまい酒をたしなみ、寛ぎの一時でした。
一泊二日では、出雲付近を観光しつくすのはさすがに無理があり又、時間を作って滞在日数を増やしたいですね。SLやまぐちも11月20日で年内運行が終了という事で乗客も多かったようです。
熊本に到着した夜は、日本シリーズ第7戦がTV中継されて、自宅観戦し、見事に福岡ソフトバンクホークスの日本一が決まりました。まさに晩秋の秋を堪能といったところでしょうか(笑)
今度は、天草マラソンを楽しんできます。 |
11月に入り、秋も深まるかと思いきや、日中は最高気温が20度を越す日々が連日続いています。紅葉の見頃もしばらく先になりそうですね。
そんな中、11月3日に熊本市内で同市最高峰の二の岳(標高685m)・三の岳(標高681m)・金峰山(標高665m)・小萩山(標高421m)の各山頂を駆けるマラソン大会が開催され、42kmのコースに出場してきました。
この大会は、18回目を迎えたそうで、トレイルランのパイオニア的な催しだという方もおられます。自分も参加したんですが、すごくタフなコースでした。しかし、とても楽しく走る事が出来ました。
当日は、最高気温25度迄上がり、時折小雨もパラつく少し厳しいコンディションでしたが、スタッフやボランティアの皆さんのサポートがとても良かったです。
リュックやウェストポーチを携帯して走る方もよく目にしました。私みたいに水分やサプリメントを持たずに走る選手も結構いらっしゃいました。
各山頂でのエイドステーションの設置は、正直驚きで本当に堪能できました。山頂からの有明海や島原半島の眺めは絶景でした。おにぎりや菓子、フルーツの味も最高でした。
それに各エイドステーションのスタッフからのアドバイスや激励に力が出て、おかげで4時間34分代で完走し、走る奥深さと楽しみ方を教えてもらったような感じで他の大会にはない様な充実感でしたね。
来年も機会があれば出てみたいと思っています。
大会後3〜4日は脚のダメージでほとんど走る事が出来ず、ウォーキングで調整をして11月8日からは通常の練習に戻りました。やはり山岳マラソンは、フラットな公認のマラソンコースを走る場合より体のダメージは大きく疲労回復も時間がかかりましたね。
レース後にスタッフや関係者に会う機会があり話を伺ったところ、トレイルでは、一歩一歩足場の状況が変化していくため、それに応じた走りが求められるようです。オンロードで走るように下肢の前面だけでなく、側面の筋肉や、より深い部分のインナーマッスルといわれる部分も使われ、上半身の動きも影響を受けるんだとか。
それにしても改めて、走る楽しみを充実できた大会となりました。本格的なトレイルにも興味が出てきて刺激になりました。
次回は、11月27日に熊本県天草市でフルマラソンを走る予定です。
ホークスも日本一目指して頑張れ!
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